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皆さんこんにちは!
株式会社奥平工務店の中西です。
さて今回は
~水回りリフォームの正攻法~
「長く家を空けられない」「子どもやペットがいる」——そんなご家庭でも、段取り次第で“3日完結”が可能なケースは多くあります。ここではキッチン or 洗面+トイレの組み合わせを想定し、スケジュールと注意点をまとめました。
目次
製品手配&現調:サイズ・給排水・電源・下地を確定
仮設計画:仮設トイレ/簡易シンク/電子レンジ動線の確保
片付け:吊戸棚や引き出し内を空に。通路の幅を確保
近隣挨拶:騒音・搬入時間をお知らせ🤝
既存設備の撤去→養生徹底→配管・電源の移設
下地補強(カウンター荷重・壁面固定・防水シート)
夕方には仮設トイレの使用可、キッチンは簡易調理ゾーンを案内
キッチンセット/洗面台/便器本体のレベル調整・固定
換気・給排水・電源を試運転で確認
壁床の不陸調整とクロス・床材の下地仕上げ
クロス貼り/床仕上げ/コーキング色合わせ
水漏れ・通電・吸排気の最終チェック
使い方・お手入れ・保証のミニレクチャー📘
施工前後のビフォーアフター写真をデータでお渡し📸
☐ 処分費(撤去材の分別・運搬)
☐ 下地補修費(想定外の腐朽・配管追加)
☐ 電気工事(専用回路・コンセント増設)
☐ 換気ダクト(径・ルート変更)
☐ 土間補修(トイレ排水芯の位置調整)
時間割共有:騒音作業は10〜16時に集中🕒
粉じん対策:負圧養生+集じんカッターで拡散防止
ペット配慮:ケージ位置と職人動線を分離
におい対策:接着剤作業日は換気計画を強化
規模・製品グレード・既存状況で変動しますが、配管や下地の同時整備で長期の満足度が上がります。複数箇所の同時施工で養生・運搬の共通化=コスト効率が良くなる場合も。
Q. 住みながら本当に大丈夫? → 動線分離・仮設の工夫で対応可。日毎の可否リストを事前配布します。
Q. 追加費用は? → 写真・動画で根拠を提示し、合意後にしか発生させません。口頭決定はしません。
Q. メンテは? → コーキング再点検(半年目安)、排水金物の簡易清掃動画をお渡しします。
ストレスの少ない水回りリフォームの鍵は、事前設計と当日の段取り。当社では無料現地調査で最適なプランと仮設案までご提案します。LINE・メールでお気軽にご相談ください📩
株式会社奥平工務店では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
皆さんこんにちは!
株式会社奥平工務店の中西です。
さて今回は
~“後悔しない”優先順位のつけ方7か条~
「どこから手をつければいいの?」——築年数が20年を超えると、家は“見えないところ”から差が出ます。今回は、現場経験にもとづく優先順位の考え方を7つに整理。限られた予算でも満足度を最大化するコツをお伝えします。
目次
雨漏りは下地腐朽→断熱低下→カビへと連鎖。小さなひび割れも放置NGです。
点検:屋根の割れ・浮き、ベランダ防水の膨れ、シーリングの痩せ
対応:部分補修〜塗装/葺き替え・重ね張りの比較検討
配管は劣化が壁の内側で進行します。水圧の変化・床の軋み・湿気臭はサイン。
点検:床下・PS(パイプスペース)・トラップ回り
対応:配管更新は内装工事と同時に。二度手間を回避
体感は窓から変わる。内窓・断熱ガラス・気流止めで、冷暖房効率UP。
併せ技:すき間風対策+カーテンレール上部の空気だまりを解消
仕上げ材より下地の平滑・健全性が命。
点検:根太・大引の含水、浴室まわりの土台、床の沈み
対応:先行補修で、後の内装の仕上がりと寿命が変わる
水回りは同時期劣化。同時工事で養生・解体・配管を一括管理でき、コストも段取りも合理化。
明るさ=ルーメンだけじゃない。演色性・配灯・間接照明で家事も趣味も快適に。
例:ダイニング上は手元影を作らない配灯、廊下は人感+保安灯で夜間も安心
見た目+掃除のしやすさが満足度の持続を左右。
壁:擦り洗いOKの壁紙・汚れに強い塗装
床:耐傷フロア・タイル・コルクなど生活スタイルに合わせた材
雨仕舞・防水 → 2. 配管・下地 → 3. 断熱・窓 → 4. 水回り本体 → 5. 照明・内装
“見えない部分”を先に整えるほど、再工事のリスクが下がる=総額を抑えられる傾向に。
ゾーニング施工(部屋ごとに区切って順番に)
粉じん対策:負圧養生・集じん機・通路養生
近隣配慮:騒音タイムの共有・掲示
Q. 相見積りで注意点は? → 仕様(メーカー・品番・工事範囲)を完全一致で比較。
Q. 補助制度は使える? → 省エネ・バリアフリー等は自治体・国の制度がある場合あり。申請時期と条件を確認しましょう。
Q. 工期は? → 規模により数日〜数週間。住みながらの場合は工程分割で調整します。
まずは無料点検で“今、何を優先すべきか”を一緒に可視化しましょう。写真・動画で状態を共有し、ムダのない計画をご提案します✨
株式会社奥平工務店では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
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株式会社奥平工務店の中西です。
~経済的役割~
建物の新築が減少傾向にある現代日本において、リフォーム工事は単なる補修工事ではなく、経済を循環させる重要な役割を担っています。高齢化、少子化、空き家問題、環境意識の高まりといった社会課題の中で、リフォーム業界は地域と暮らしに深く根差した“再生型経済の担い手”として成長しています。
リフォーム工事が果たす経済的な意義を、消費促進、雇用創出、資源循環、地域再生、資産価値の維持といった観点から詳しく掘り下げていきます。
目次
リフォーム工事は、家電や家具の買い替えと異なり、「住まい」という高額資産に対する大型消費の誘発効果を持ちます。
キッチン、浴室、トイレなどの設備更新に伴う関連商品の購入
外壁・屋根リフォームにおける塗装・建材・足場など多様な工種の消費
リノベーションに合わせたインテリア・家電・収納の刷新
これにより、リフォーム工事は建設資材・住宅設備・流通・小売といった幅広い産業に需要を波及させ、地域経済を活性化させるエンジンの一つとなっています。
リフォーム工事は、住宅リフォーム業者、大工、電気工事士、設備業者、内装職人など、多種多様な中小規模の事業者と職人によって支えられています。
全国各地に点在する地場工務店や建設業者の主要収益源
独立開業の職人や協力会社との継続的な取引関係
設計士、インテリアコーディネーター、営業職、施工管理職など幅広い雇用を創出
これにより、リフォーム業界は地域雇用の受け皿としての機能を持ち、技能の伝承や若手人材の育成にも貢献しています。
日本では空き家数が約849万戸(2023年総務省調査)とされ、これらの利活用が喫緊の課題となっています。リフォーム工事はこの空き家を価値ある資産へと変えることで、不動産市場の健全化と流通促進に寄与しています。
空き家バンクと連動した再生リノベーション事業
中古住宅購入+リフォームによる取引の増加
投資用不動産や民泊、シェアハウスなどへの転用ニーズへの対応
これにより、“壊して建てる”から“直して使う”というストック型経済への移行が進み、建設業の新たな価値創出モデルが確立されつつあります。
日本の住宅の平均寿命は30年程度とされ、欧米に比べ短いと指摘されてきました。しかし、定期的なリフォームやメンテナンスを施すことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持・向上させることが可能です。
断熱改修や耐震補強による住宅性能のアップデート
劣化部位の交換による安全性と快適性の確保
不動産担保価値の維持・上昇 → 資産活用・融資に有利
これは、住宅という個人資産の価値維持のみならず、自治体が保有する公営住宅や公共施設の更新コスト削減にもつながり、長期的な経済合理性を生み出します。
新築に比べて、リフォームは資材使用量が少なく、廃棄物も減るため環境負荷が低い点が特長です。また、断熱改修や高効率設備の導入などにより、省エネ・脱炭素の推進にもつながります。
高断熱窓や外壁塗装による冷暖房効率の向上
太陽光発電、蓄電池、エコ給湯器などの省エネ設備の導入
グリーンリフォーム補助金や住宅エコポイントの活用
これらは環境配慮型リフォーム市場の形成を促し、環境投資としての経済効果と、新たなビジネスチャンスの創出につながります。
リフォーム工事は、単なる修繕や設備交換ではなく、資産の再構築・地域の再生・資源の循環・人材の雇用・新たな投資機会の創出を通じて、現代社会の経済活動を静かに、しかし確かに支えています。
高度経済成長期に建てられた住宅ストックの老朽化が進む中、これからの日本経済にとってリフォームは不可欠な存在。「壊してつくる」時代から、「活かしてつなぐ」時代へ。
リフォーム工事は、“住まいの未来”だけでなく、“地域と経済の未来”をも再生する力を持っているのです。
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株式会社奥平工務店の中西です。
~多様化~
近年、リフォーム工事は単なる「古くなった家の修繕」や「設備の入れ替え」だけにとどまらず、ライフスタイル・社会環境・価値観の変化に応じて多様化しています。高齢化社会、自然災害への備え、空き家問題、そしてコロナ禍を契機とした住まいへの意識変化など、現代のリフォーム市場は実に幅広く、複雑なニーズに対応する業界へと進化しています。
リフォーム工事における多様化の実情を、「目的」「対象」「技術」「提供スタイル」「顧客層」の5つの視点から深く掘り下げていきます。
目次
従来のリフォームの目的は、老朽部分の修理や水回り設備の更新などが主でしたが、今では「暮らしをより良くするためのアップグレード」という意識が広がっています。
性能向上リフォーム:断熱性・耐震性・遮音性の強化
生活改善リフォーム:家事動線の最適化、収納力の強化
趣味特化型リフォーム:音楽室、DIYスペース、シアタールーム
省エネ・環境配慮リフォーム:太陽光パネル、蓄電池、エコ給湯器導入
これらは「住まいに求める価値」が多様化していることを反映しており、リフォームは“課題解決”から“夢の実現”へと変化しています。
リフォームといえば、戸建て住宅を対象とする印象が強いかもしれませんが、今では以下のように対象は広がっています。
マンション・集合住宅のリフォーム:間取り変更や防音対応、バリアフリー工事
店舗・事業所リフォーム:飲食店、オフィス、サロンなどの内外装改装
中古住宅の再生(リノベーション):空き家や古民家の再生事業
公共施設や学校のリニューアル:地域資産としての価値向上
これにより、リフォーム業者は単なる住宅施工業者ではなく、多用途空間の価値を再構築する「空間再生のプロフェッショナル」としての役割を担っています。
リフォーム工事は技術面でも著しい進化を遂げています。
3D図面・BIMを活用した事前シミュレーション
断熱材や遮音材など高性能建材の導入
部分プレハブ化やユニット工法による省施工化
IoT連携によるスマートホーム化リフォーム
また、限られたスペースに対して最適な提案を行う“デザインリフォーム”も注目されており、施工力だけでなく提案力も求められる時代です。
従来の「施主からの依頼に応じる」リフォームスタイルから、より顧客の生活に寄り添う新しい提供スタイルが生まれています。
定額制パッケージリフォーム(例:水回り3点セット)
サブスク型メンテナンスサービス(定期点検+軽微補修)
ショールーム体験やVR内覧を通じた納得の提案
リフォーム+インテリアコーディネートの一体提案
これにより、リフォームは単なる“工事サービス”ではなく、「暮らしの価値を高める提案型サービス業」へと変貌しています。
リフォームのニーズは、ライフステージの変化に応じて広がりを見せています。
子育て世代向けの間取り再構成
シニア層向けのバリアフリー・介護リフォーム
単身高齢者の安心安全対策
二拠点生活やワーケーションに対応した設備追加
外国人投資家による空き家購入とリノベーション
つまりリフォームは、家そのものだけでなく、住む人の人生とライフスタイルに寄り添うサービスとして、多様な顧客に応える役割を果たしているのです。
リフォーム工事の多様化は、単なる施工の種類が増えたという話ではありません。そこには、「人の暮らし」「空間のあり方」「地域の未来」「資源の再活用」など、社会のさまざまな側面に接続しながら進化する、創造的な価値提供の姿勢が息づいています。
これからのリフォーム工事は、単に“直す”のではなく、“再編集し、新たな価値を吹き込む”仕事。暮らしの変化がある限り、リフォームの進化も止まることはありません。
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株式会社奥平工務店の中西です。
少子高齢化、環境問題、ライフスタイルの多様化——現代の日本社会が抱えるこれらの課題に対して、住宅リフォームも大きな転換点を迎えています。これからのリフォームは、単なる「古くなった部分の修繕」ではなく、生活の質を根本から変えるための戦略的投資として注目されています。
では、近未来のリフォーム工事はどのように進化していくのでしょうか?今回はその展望を深く掘り下げてご紹介します。
今後のリフォームでは、「スマートホーム」の導入がますます一般化すると予想されます。以下のようなシステムが標準装備となる可能性が高いです
音声やスマホアプリで操作する照明・空調・セキュリティ
高齢者の見守り機能を備えたセンサー付き住環境
エネルギー効率を自動最適化するスマート電力管理
これにより、高齢者世帯や共働き家庭の安心・安全・効率的な生活が実現されます。
地球環境への配慮は今後の建築業界の最重要テーマです。リフォームにおいても、以下のようなエコ素材の活用が広がっていきます
再生木材やバンブーフローリング
高断熱・高遮熱性の窓や外壁材
CO₂排出削減に寄与する塗装材や接着剤
また、リサイクル可能な素材や長寿命の部品を使った「循環型リフォーム」の需要も高まります。
前回の記事でも触れた3D図面やVRの導入に加え、今後はAIによるプラン自動設計も進化する見込みです。顧客のライフスタイルや趣味、家族構成に応じた「最適な空間設計」をAIが提案する時代が目前に迫っています。
また、施工現場におけるドローン調査や、ARを用いた施工ミス防止など、工事の安全性・正確性も飛躍的に向上します。
今後の住まいは「住む」だけでなく、働く(テレワーク)、学ぶ(オンライン学習)、癒す(メンタルケア)といった複数の機能を担うことが求められます。
そのため、リフォーム工事では以下のような新しい要素が増加するでしょう:
可変間仕切りによる多目的空間の設計
書斎・防音室・ジムスペースなどの専用設計
在宅医療や介護に対応したバリアフリーリフォーム
リフォームは、今後ますます「住まいの再構築」としての役割を担い、人々の暮らしに深く関わる存在になります。今からその流れを知り、未来を先取りするリフォームを選ぶことが、真の「快適な暮らし」への第一歩となるのです。
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皆さんこんにちは!
株式会社奥平工務店の中西です。
リフォーム工事を成功に導く鍵は「完成後のイメージ共有」です。ところが、従来の2D図面では「想像と違った」という失敗が後を絶ちません。そこで今、業界で急速に注目を集めているのが3D図面です。
これは単なる視覚補助ではなく、「施主と設計者、施工者との信頼を結ぶコミュニケーションツール」としても重要な役割を担っています。
目次
3D図面とは、パソコンやタブレットを使って、空間を立体的に表示する建築ビジュアライゼーションの一種です。これにより、リフォーム後の住宅を360度の視点で確認でき、壁の色・天井の高さ・光の入り方・家具の配置など、実際の生活シーンに即した視覚体験が可能になります。
平面図では伝わりにくい空間の広がりや奥行き感を、3Dで直感的に把握できるため、施主の不安が減り、満足度が向上します。
「壁紙を変えたらどう見える?」「キッチンを対面型にすると?」といったシミュレーションがその場ででき、プラン比較が圧倒的にスムーズになります。
VRゴーグルを使えば、仮想空間の中で実際にリフォーム後の家を歩いて体験可能。まさに「未来の家をリアルに体験」できるのです。
2DKから1LDKに変更する際、家具の配置や生活動線が心配だった施主が、3D図面で事前確認することで安心してプラン決定。
クロスや床材の色味を3パターン作成し、家族全員で選定。結果、全員が納得の仕上がりに。
今後は、AIによって生活スタイルや趣味嗜好を分析し、自動で最適な間取りや内装を3D化する技術も登場しています。設計の民主化が進み、施主自身がデザイナーとしてリフォームに参加できる時代がやってきます。
3D図面は、感覚的だった「理想の家」を、現実的かつ具体的に見せてくれる頼もしい味方です。リフォームにおける失敗や後悔を防ぎ、理想に限りなく近い空間づくりを実現します。
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目次
~“後悔しない”リフォームのために守るべきこと~
前回に続き、今回は「リフォームの鉄則」について、現場のプロが大切にしている基本原則をご紹介します。
リフォームは、新築と違って「今ある建物に手を加える」作業。
そこには“想定外”のことが起こることも多く、だからこそ丁寧な計画・柔軟な対応・誠実な施工が求められます。
リフォームで一番大事なのは、「まず、現場をよく知ること」。
図面通りにいかないのがリフォームの現場です。
壁を開けたら配線が…
床を剥がしたら湿気が…
思ったより構造材が弱っている…
こういった“想定外”を減らすために、事前の現地調査とヒアリングを徹底するのが鉄則です。
しっかり調べて、正確な工事計画を立てる。ここをおろそかにすると、後の工程すべてに影響します。
リフォームは、お客様の「希望」が何よりも大切。
でもその希望を現実に落とし込むには、「何ができて、何が難しいか」を明確に伝える必要があります。
予算内で優先順位をどうつけるか
構造的にできること、できないこと
使用材料の違いによる風合いや耐久性の説明
「言った・言わない」にならないように、図面やパース、サンプルを使いながらイメージの共有をするのが鉄則です。
リフォーム現場では、職人の出入りや工程が複雑になることが多く、段取りが命です。
内装工事と電気工事のタイミング調整
材料の搬入日と作業スペースの確保
解体後の“サプライズ”に備えた予備日確保
段取りさえしっかりしていれば、多少の問題があってもリカバリー可能。
逆に、段取りが甘いと現場が混乱し、職人も施主も不安になります。
どんなに素晴らしい施工でも、現場が散らかっていたら印象は台無し。
工具の置き場が決まっているか
作業後の清掃をきちんとしているか
養生(保護シート)をていねいにしているか
これらがきちんと守られている現場は、“仕事の質”も確実に高いです。
「きれいな現場から、いい住まいが生まれる」──これがプロの共通認識です。
リフォームは、工事完了で終わりではありません。
むしろ、「そこからが本当のお付き合いの始まり」と考えることが大切です。
不具合や使い勝手に関する問い合わせへの対応
メンテナンス時期の案内
アフター点検・長期保証制度の整備
「リフォームしてよかった」と心から思ってもらえるには、完成後も安心を届ける姿勢が欠かせません。
リフォーム工事は、職人の技術とチームの連携、そしてお客様との信頼関係のうえに成り立つもの。
それを支えるのが、今回ご紹介した5つの鉄則です。
徹底した現地調査
施主との綿密な打ち合わせ
緻密な工程管理
清潔な現場運営
万全なアフターケア
これらを当たり前に守り続けることこそが、“プロのリフォーム”の証なのです。
次回もお楽しみに!
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目次
~住まいとともに変わりゆく、人の暮らしのカタチ~
今回は「リフォームの歴史」について、時代をさかのぼりながら、どのように人々の暮らしと住まいが変化してきたのかをご紹介します。
今や“当たり前”となったリフォーム。でも、元々は何のために行われていたのか?どんな背景があったのか?
少し視点を広げて、住まいの“進化の軌跡”を一緒にたどってみましょう!
日本の住宅文化は、古くから「壊して建てる」よりも「手を入れて使い続ける」考えが根づいていました。
たとえば、古民家の梁や柱には、何世代にもわたって補修や改修が加えられていることがよくあります。
江戸時代には、町人文化の広がりとともに「屋根の葺き替え」「土壁の補修」などのメンテナンス的なリフォームが一般化。
職人の手仕事で、家を守り、使い続ける知恵が築かれてきました。
明治維新を経て、住宅も西洋式の技術や文化を取り入れるようになります。
それにともなって、和風建築に洋風の要素を取り入れる“和洋折衷”なリフォームが登場します。
土間を板張りにして靴で歩けるように
畳の部屋にソファやテーブルを配置
窓ガラスや障子の併用
また、大正〜昭和初期にかけては防火や衛生の観点から、トイレやキッチンの改修工事が少しずつ行われるようになりました。
“より快適な暮らし”を求める中で、住まいのつくりが変わり始めた時代です。
戦後の住宅不足を背景に、昭和30年代〜50年代は「建てる時代」。
大量に建てられた住宅が、築30年を迎えた1980年代後半から、「直す時代」へと移行します。
給排水や電気配線の劣化による設備交換
シロアリや湿気による床下改修
台所・浴室の使い勝手向上のための間取り変更
この頃から、**「リフォーム専門業者」や「住宅リフォーム産業」**という言葉が生まれ、業界としての確立が始まりました。
バブル崩壊後の1990年代、日本人の住まいに対する価値観も大きく変化します。
「新築一辺倒」だった時代から、「今ある家を大事にする」方向へシフト。
二世帯住宅化リフォーム
バリアフリー化リフォーム
賃貸向け原状回復・リノベーション
そして、建て替えよりも「コストを抑えながら理想の住まいに近づけるリフォーム」が、より広く一般化していきました。
現代のリフォームは、「修理」や「更新」だけでなく、「暮らしの質の向上」「サステナビリティ」「健康・快適性」といったより多面的な目的を持つ時代へと突入しています。
断熱・気密性の向上による省エネ住宅
脱プラスチック・自然素材志向
テレワーク対応の間取り変更
ペットとの共生リフォーム
もはや、リフォームは「不具合の補修」ではなく、「理想の暮らしをデザインする行為」となっているのです。
リフォームの歴史は、私たちがどんな暮らしを望み、どう住まいを変えてきたかを映す“鏡”でもあります。
かつての補修中心の時代から、今では**価値観やライフスタイルに合わせて“暮らしを再設計する手段”**へと進化しています。
住まいと共に生きていくという選択。
それを支えるのが、リフォームの力なのです。
次回は、「リフォーム工事の鉄則(安全・品質・満足のための基本)」を、現場視点でたっぷりご紹介します。
次回もお楽しみに!
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今回は、設計についてです。
ということで、リフォーム工事における設計の進め方・ポイント・注意事項を、設計者と施主の両視点から深く解説します。
リフォームは「古くなったところを直す作業」と思われがちですが、実はそれだけではありません。暮らし方・使い方・動線・機能性・将来性までを見直す“生活の再構築”こそが、リフォーム設計の本質です。
設計次第で、同じ工事でも暮らしやすさ・資産価値・満足度が大きく変わります。
目次
新築と異なり、リフォームでは既存の構造・配管・法的制約の中で最適なプランを考える必要があります。つまり、制約が多い分、設計者の経験と創造性が問われる分野です。
現状の課題と希望をすり合わせ、プラン化する
配線・配管・構造との整合をとる
コスト・工期・施工性を見据えて現実的に落とし込む
ご家族構成、将来設計、生活パターンをヒアリング
「ここが使いにくい」「こうしたい」などの不満と希望の言語化
構造・給排水・電気容量などの制約調査
→ 設計者が現地に足を運び、目視と計測で寸法・劣化状態・動線をチェック
空間全体を「用途別に整理」(例:LDK、水回り、収納)
開放感とプライバシー、動線と視線のバランスを設計
特に家事動線・回遊性・採光計画が満足度に大きく影響
平面図・展開図・照明配置・設備レイアウトの作成
床・壁・天井・建具・キッチン・ユニットバスなど、仕様書で明確化
ショールーム同行やサンプル確認も設計フェーズに含まれる
戸建て木造住宅では耐力壁の変更に注意(構造計算が必要な場合あり)
マンションでは共用部との接続(給排水立管など)に制約あり
天井裏・床下のスペース確認(配線・ダクトの通し替えが必要なことも)
キッチン・洗面・浴室などの給排水経路の再配置にはコストがかかる
電気容量アップ(分電盤増設)も古い住宅では設計段階から確認が必要
インターホン・コンセント・ネット配線の再計画も忘れずに
奥行・高さ・使い勝手までミリ単位で設計
“魅せる収納”と“隠す収納”を使い分けて生活感をデザイン
ファミリー層なら「玄関収納・食品庫・リネン収納」も重要ポイント
設計と内装はセットです。図面の中で空間の雰囲気をどう表現するかが、満足度に直結します。
フローリング(無垢材、突板、フロアタイルなど)
壁材(クロス、塗り壁、板張り)
建具やキッチン扉の面材カラー選びも設計者と連携を
照明は設計段階で配置と回路を決定
ダウンライト、ペンダント、間接照明のシーン別使い分け
スイッチの位置・回路分け・調光調色も設計上の要素
設計によって工事費は大きく変わります。
設計要素 | コストに与える影響 |
---|---|
水回りの移動 | 高コスト(配管延長・床開口が必要) |
造作家具 | オーダーは高額だが空間にフィット |
間取り変更 | 壁撤去・新設、構造補強が発生する場合も |
断熱改修 | 長期的にランニングコスト低下 |
コストと効果のバランスを設計段階でしっかり見極めることが重要です。
雑誌の切り抜きやPinterest、SNSの画像などを活用
「この家のここが好き」など直感的な感覚も設計者に伝える
「NGポイント」も明確にする(例:暗い色は嫌、タイルは掃除が面倒など)
朝の家事動線
子どもの登校準備
室内干し・外干しの流れ
ゴミ出しや収納のタイミング
→ こうした具体的な生活リズムに寄り添った設計が、満足度の高いリフォームを生みます。
リフォーム設計とは、単なる間取りの変更や図面作成ではありません。
「どんな暮らしをしたいか?」という夢を、現実の中で形にする仕事です。
家族構成と将来設計
動線・収納・採光の最適化
設備・構造・法規との整合
インテリア・照明との一体感
コストと効果のバランス管理
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今回は、確認事項についてです。
ということで、リフォーム工事に入る前に必ず確認すべき項目を、以下の5つのステップに分けて深く解説します。
「リフォーム工事を頼んだのに、思っていたのと違った…」
「工事途中で追加費用が発生してしまった…」
こうしたトラブルは、工事前の確認不足が原因で起こるケースが大半です。住宅リフォームは、ライフスタイルの変化に対応し、住まいの価値を高める大切な機会であると同時に、計画・設計・施工まで多くのプロセスが関わる“複雑なプロジェクト”でもあります。
目次
まずは「なぜリフォームをしたいのか?」を明確にしましょう。
✅ よくある目的
キッチンが使いづらい(動線・収納)
経年劣化による設備交換(浴室、トイレなど)
家族構成の変化に対応(子供部屋の新設、バリアフリー化)
省エネ・断熱性能の向上
→ 建物の構造、配管の位置、電気容量なども現地調査で確認が必須。これにより、工事可否や設計の制約条件を把握できます。
「絶対に実現したいこと」
「できれば実現したいこと」
「コスト次第で検討したいこと」
この3段階に分けて要望をまとめると、見積もりの内容や減額調整がスムーズになります。
「住みながら工事」か「仮住まい」か?
工事音や粉塵が出る日程(特に小さなお子様やペットがいる場合)
→ 仮住まい期間の手配、引越しや荷物の保管計画なども必要になります。
平面図・立面図・展開図を見て動線や空間イメージを確認
キッチンや浴室の設備仕様書(グレード、サイズ、色など)を1つ1つチェック
床材やクロスはA4サイズ程度の現物サンプルで確認
小さなサンプルと大面積での印象は異なるため、ショールームで実物確認を推奨
木造軸組か、RCか、鉄骨かでできることが変わる
増築部分が建築基準法・消防法に適合するか
確認申請や中間検査が必要な場合もあり、役所との調整が必要
工事費は「材料費+人工(にんく)費+諸経費+設計料」などに分かれる
「一式」表記に注意。できるだけ明細で提示してもらう
追加費用が発生しやすい項目(解体後の構造補強、水回り配管延長など)を事前に想定
工事範囲(どこまでが含まれているか)
支払い条件(着手金、中間金、残金のタイミング)
工期遅延時の対応、瑕疵保証、アフターサービスの有無
騒音・車両出入り・共用部の使用(マンションの場合)など、近隣への配慮は必須
床・家具・家電の養生範囲と方法(ブルーシート or プロテクトボード)を業者と打ち合わせ
定期的な現場立ち会い(中間検査)
予定外の変更(予算増・デザイン変更)が出た場合の対応体制
→ 「言った・言わない」のトラブル防止のために、変更内容は必ず書面で確認
リフォーム工事では、計画・確認・コミュニケーションの3つの質が、完成後の満足度を大きく左右します。
“安い・早い”だけで判断せず、自分たちの暮らしや将来にフィットした選択をすることが何より大切です。
項目 | チェック内容 |
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現地調査 | 配管・構造・寸法を正確に確認 |
プラン | 優先順位を明確にして共有 |
見積 | 内訳が明確で追加費用の可能性も説明済み |
契約 | 工事範囲、支払い条件、保証内容が記載されているか |
工事中 | 進捗確認と変更対応のフローが明確 |
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